- ルームフレグランスの新しい形 GUEST&ME SHOP
- GUEST&ME Style
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カフェでありながら同時にメディアでもあるという新しい形の情報発信地、アーキテクトカフェやトラベルカフェを展開し、さまざまなイベントを企画されている西野太郎さん。
アーキテクトカフェでは、GUEST&MEの商品をディスプレイしていただいています。
西野さんに、人と人とを繋ぐ架け橋となる新しいカフェの可能性や、GUEST&MEの魅力について語っていただきました。
——カフェというと一般的には、お茶をしたり休憩したりするところだと思いますが、トラベルカフェやアーキテクトカフェはその一般的なカフェの範疇を超えた空間のようですね。建築や旅と融合したカフェを作ろうと思われたきっかけは何だったのでしょうか?
最近は物が売れない時代と言われていますが、カフェで商品を使う生活のシーンを提案できたら、売り上げに貢献できるのではないかと考えたのがきっかけです。
インストアメディア社では、建材・設備会社などのコンサルティングをさせていただいているのですが、そのような企業にとって、気軽に商品を体験してもらえる場所が少ないんです。ショールームだと消費者の方にとって敷居が高いイメージがありますので。そこで、一般の方がくつろぎながら商品を気軽に体験してもらえる、カフェ空間をつくりました。
現在、アーキテクトカフェでは、たくさんの企業に協力していただき商品を展示していますが、メーカー名は表に出していません。みんなで感じのいい空間を作り上げて、五感を使ってお客様に体験してもらう。そうすることで、情報に溢れた現代社会の中でも、その商品を記憶にとどめてもらえる可能性が高くなるのではないかと思っています。そのため、お客様の滞在時間も長く、店内をぐるりと一周していかれる方が多いですね。
また、アーキテクトカフェでは炭酸泉の足湯も体験していただけるのですが、無料で体験できる場所というのは日本でもまだ少ないので、足湯だけ体験しに来られるという方もいらっしゃいます。
——確かにコーヒーを飲みながら足湯も体験できる場所はなかなかないですから、魅力的ですよね。他には、どのような方が来店されるのでしょうか?
住まいに関心を持っていらっしゃる方、日本でここにしか展示されていない商品を実際に確認したいという方、カタログをお求めのお客様もいらっしゃいます。また、カフェの内容をまったく知らずに入って来られる方も半分ぐらいいらっしゃいます。ミーティングルームもあるので、メーカーさんが商談に使われる場合もありますし、イベントに利用していただくことも多いですね。
——イベントといえば、お酒を飲みながらショッピングできる「ガールズ・ナイトアウト」や、「龍馬<愛>カフェ」など面白そうなイベントをたくさん企画されていらっしゃいますね。
「ガールズ・ナイトアウト」はニューヨークで流行っている買い物パーティなのですが、日本で開催したのは我々が初めてです。消費者の方と身近に接してお客様の声を聞いてみたいという企業の方と、企業の方の話を聞きたい消費者の方、双方のニーズがかみ合った企画ですね。とはいえカフェですから、購入を強制する場ではなく、あくまでもくつろいでいただける場を提供するようにしています。
「龍馬<愛>カフェ」は地方自治体とコラボレーションしたイベントです。トラベルカフェでは、最近このような地方自治体と企画するイベントを数多く行っています。各地方にはいろいろな名産品がありますが、テレビや雑誌ですと、消費者の方々は情報を見て終わりがちです。しかし、行政の方は、実際に名産品を試食していただいて、「おいしい」という生の声が広がっていくことを望んでいるんですね。そこで、各地の名産品が楽しめるけど物産展のように買わなければという強制力がない、気軽に体験できるイベントを行っています。
最近では日本で初めての金融エンターテイメントカフェも開店いたしました。カフェの中で、その日のマーケットのおさらいや、著名人を招いたトークライヴを行って、その状況をWEBでもライヴで発信するという試みです。
——なるほど、リアルでもインターネットでも、人と人、企業と人といった「輪」を繋げていく橋渡しをしていらっしゃるんですね。
インターネット上のサービスとしては、アーキテクトカフェで設備等を体験されたお客様と、建築家がコミュニケーションできるSNSも提供しています。たとえば、カフェで、リビングが気に入ったら、次にそのリビングを作る建築家との出会いを見つける。そういう新しい流れを作っていけたらと思っています。どうしてもいまの住宅事情では、マンションに備え付けの設備で妥協しがちです。しかし、若いお客様がアーキテクトカフェに来店されて、十年後に家を建てたいと思ったとき、「そういえば、昔行ったカフェに素敵なキッチンが置いてあったなぁ」と思い出して家を建てていただくような、長い時間をかけてお客様の夢をふくらませる場が提供できたらと思っています。
——アーキテクトカフェではGUEST & MEを展示・販売してくださっていますが、お客様の反応はいかがでしょうか?
最初から商品を知っているお客様もいらっしゃいますが、知らない方は「なんだろう、芳香剤? 石けん?」という感じで、見て行かれる方が多いですね。ディスプレイで実際に手に取って質感や香りを感じていただけますし、お手洗いでは実際にハンドソープを使っていただくこともできますので、そこで記憶にとどめてくださって、会社の送別会の贈り物として購入されるというケースも多いです。特にリネンウォーターとフレグランスバーが人気ですね。
——なるほど、実際に試すことができるというのは、アーキテクトカフェならではですね。西野さんご自身が、オフタイムで使われることはありますか?
私自身は、特別な日にご褒美的に使うことが多いです。たとえば、特別なお客様が来るときは、ここぞとばかりに新しいフレグランスバーを開封します。置いておくと、大抵「これは何?」と尋ねられるので、商品の説明と一緒に「糸井重里さんと佐藤卓さんが作られた商品だよ」という話をすると、お客様としても「特別にもてなしてくれたんだな」と感じていただけるようです。そういったストーリーを付け加えるとさらに心に残るんですよね。また、本当によいデザインというのは、周りのインテリアに馴染み、調和します。そういう意味でGUEST&MEは、インテリアに非常に馴染む優れたデザインだと思いますね。
——最後に、今後の展望を教えていただけますか?
アーキテクトカフェでは、家を建てたいという気持ちからファイナンスの部分まで、ゼロから夢の家を建てるまでをお手伝いしていきたいです。トラベルカフェでは、旅行に行くならこういう持ち物やファッションで、という夢を膨らませる場として、より充実させていきたいと思っています。カフェを通じて、多くの方の夢をサポートできたらうれしいですね。
プロフィール
西野太郎 インストアメディア社 取締役銀行や建材設備商社を経て、企業のコンサルティング事業やフードビジネス事業を展開するインストアメディア社で取締役を務める。「アーキテクトカフェ」「トラベルカフェ」などのテーマカフェや、フリーペーパー「JAL Travel Café」などのメディアを活用し、企業と人を繋ぐ様々な事業を行っている。
アーキテクトカフェ: http://www.architectcafe.com/
トラベルカフェ: http://www.travelcafe.co.jp/






