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- vol.06 みつをさん(雑貨アーティスト)
プロフィール
みつを(雑貨アーティスト)
キャンドルや布雑貨など幅広い創作に携わり、キャンドルの「alotof cream!」や、布ナプキンの「salut!」などのブランドを展開。ハンドメイド作家ユニット「Le bouquet de la couleur」にも参加し「ロハスフェスタ in 東京」など、様々なイベントに参加。
Blog : http://mizwo.exblog.jp/
——みつをさんは、キャンドルを中心にさまざまな雑貨を作られるアーティストとしてご活躍されていらっしゃいますが、キャンドルを作るようになったきっかけを教えてください。
もともとキャンドル自体は好きだったのですが、まさか自分で作れるものだとは思ってもみなかったんです。あるとき、とても素晴らしいキャンドルを作られる先生が主宰するキャンドル教室に偶然出会い、実際に作ってみて「キャンドルって自分で作れるんだ!」と、大変感動しました。自分で作れるのがうれしい、そしてそれを人に差し上げて喜んでいただけるのがうれしい、そういった感動からキャンドル作りにはまっていきました。
——もともと、いろいろなものを手作りされることがお好きだったのですか?
はい、好きですね。10数年前のことになりますが、ビーズと布で作られた花のコサージュをふたつ買い、その日のうちにひとつなくしてしまったんです。すごく悔しくて、でも「これなら、自分で作れるんじゃないか」と思い作ってみたのがハンドメイドを始めたきっかけです。ひとつ残ったコサージュを見よう見まねで、作り方も自分で考えながら作りました。その後も、携帯ケース、ヘアアクセサリーやポーチなど、布の小物を自己流で作っていたのですが、自分だけではどう作るのかわからないという壁にぶつかってし
まい手芸の教室にも通うようになりました。普通は教室に通って作り方をマスターしてからオリジナルを作るのかもしれませんが、私の場合は順序が逆でした。
——キャンドルを作るとき、アイデアはどのようにわいてくるのでしょうか?
私が師事した先生は、オブジェのようなキャンドルを作られています。先生のキャンドルを飾るときには専用のコーナーを作りたくなるような、圧倒的な存在感あふれるデザインです。私はご家庭にある雑貨の横にそっと置けるようなシンプルなキャンドルを作ってみようと思いました。作るときは、「私の家のあそこに、こんな感じの小さなキャンドルがあったらかわいいな」というところから発想が始まります。自分の家にも、いろいろな雑貨とともに、自作のキャンドルを飾っていますね。また、作るときには季節感も大事にするようにしています。ひなまつりのときには、菱餅をイメージしたキャンドルを作ったり、6月にはあじさいのキャンドルを作ったり。これから夏に向けては、涼しげでホッとするような色合いを選ぶようにしています。
——ということは、どちらかというと実際に使うというよりも、飾るというイメージでキャンドルを作られるのですか?
灯すことを前提に作るキャンドルと、インテリアのように飾ることをイメージして作るキャンドルがありますね。ご好評いただいている、数字をあしらったナンバーキャンドルは、飾ることを前提にデザインしたキャンドルです。誰でも自分のラッキーナンバーや、好きな数字というのを持っているのではないかと思い、お守りのように飾っていただければと思い作りました。逆に灯して欲しいのは、大豆ワックスや蜜蝋といった天然素材100%で、アロマの香りをつけたようなキャンドルです。安全に使っていただきたいので、灯して欲しいキャンドルは最初から耐熱ガラスなどの容器に入れてキャンドルを作っています。
——ロハスフェスタ in 東京のような野外イベントや、カフェでのイベントなど、さまざまなイベントに出展されてキャンドルを販売されていらっしゃるそうですが、そういったところではお客様から直接ご感想をもらったりするのでしょうか?
そうですね、お客様からのご感想はやはり元気の源、今後こういったものを作っていこうという気持ちになりますね。私は色の着いたキャンドルをよく作るのですが、迷っていらっしゃるお客様には、その色の意味をアドバイスさせていただいています。そのアドバイスによってお客様にご購入いただけると、やはり感激はひとしおですね。
——みつをさんは、他のアーティストの方ともコラボで作品を作られているそうですね。
陶器の作家さんとコラボしてコーヒーカップに入ったキャンドルを作成したのですが、こちらのお話は「私の作ったこの容器にキャンドルを入れることはできますか?」と声をかけていただいたところからスタートしました。まずそのように声をかけていただけることがうれしいですね。できあがったコラボ作品に、「想像以上のものを作ってくださってありがとう」という感想をいただけたときは、本当にうれしいです。
——今回、GUEST&MEをイメージしたキャンドルを二つ作っていただきましたが、こちら(写真右)はどういったイメージで作られたのでしょうか?
ゲストを迎えるときに、生花とアロマの香りの華やかさで「来てくれてありがとう」という歓迎の気持ちを伝えられるようなキャンドルを作ってみました。キャンドルの入れ物に使っているのは、フランスのアンティークの缶です。生花の中央にあるのはアロマキャンドルなので、1時間ぐらい前から灯して香りを漂わせておいて、お客様がいらっしゃる直前に火を消し、蓋を閉じておきます。こんなところにまさか花やキャンドルなど入っていないと思って、お客様が開けたときにびっくりする…その意外性がおもしろいのでは、と思いました。
——GUEST&MEというロゴを入れて作ってくださったキャンドルは、どういったインスピレーションで作ってくださったのですか?
昔、知人の家に遊びに行ったとき、GUEST&MEのソープの箱がさりげなく飾ってあったのですが、それを見たとき、「GUEST&MEって、私に言ってくれているのかな?私、歓迎されているんだ」というあたたかい気持ちになりました。色といい、デザインといい、その文字といい、まさに一目惚れです。今回キャンドルを作らせていただくにあたっても、GUEST&MEという名前は必ず入れようと思い、洗面所に吊って飾るイメージで、こちらのキャンドルを作りました。その知人から、試供品のソープをふたついただいたのですが、とても小さなかわいらしいソープで、今もひとつは封を開けずに洗面所に飾ってあります。見た目もかわいらしいんですが、開けてみると中身も外見以上の実力者でしたね。イベントのときに、スタンプでGUEST&MEとブランド名を描いた紙とサンプルを包んで、配らせていただいたこともあります。
——今回作ってくださったキャンドルの他に、GUEST&MEとみつをさんのキャンドルを一緒に飾るとしたら、どのような感じに飾るのがおすすめでしょうか?
やはりこのGUEST&MEのロゴが書かれた箱はマストアイテムですね。棚の一番上に箱を置いて、あじさいのキャンドルとあじさいの生花を飾るのもいいのではないでしょうか。ハートのキャンドルも一緒に飾ると「あなたが来てとてもうれしいのよ」と、GUEST&MEというコンセプト、気持ちをより補完してくれるような気がします。
——なるほど、とても素敵ですね。GUEST&MEは、もちろん飾るだけではなく、ご家族で使っていらっしゃるそうですが。
はい、ソープは小学校3年生の娘も大好きなんです。手を洗った後の残り香が大人の女性を彷彿とさせるようで、「私はこの石けんじゃないと手を洗いたくない」と言っていますね。ソープの他に私は、リネンウォーターも大好きです。犬を飼っているので、まず朝起きたときに、リフレッシュの方をソファーにスプレーするんです。自分自身もすっきりと目覚めることができますね。
——GUEST&MEを生活の中で、フル活用されていらっしゃるんですね。最後にみつをさんの今後の展望について教えていただけますか?
今後は、絵なのか模様なのかわからない、淡い抽象画のようなキャンドルも作っていきたいと思っています。また、キャンドルのほかにも、布の小物も作っていきたいですし、絵本も作りたいですし、歌も歌いたいと思っています。キャンドルについても、やりつくした感は全然ないのでこれからもいろいろなキャンドルを作っていきたいですね。それらを通して、何か愛があふれる温かいものを伝えることが出来たらと思っています。








